名称
一般社団法人 日本栄養睡眠協会
理念
「栄養の知識を活かして睡眠改善と認知症予防を中心にヘルスリテラシーの向上を目指し、医療費を削減することで日本を元気にする」
設立目的
厚生労働省の発表によると、2018年度の医療費は42.6兆円で過去最高を更新し、2040年には66.7兆円になると予想されています。
日本で問題になっている病気の代表は「ガン・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・精神疾患」の五大疾病ですが、近年の研究で、この全ての病気に睡眠不足が大きく関わっていることがわかってきました。
特に、近年増加の一途をたどり続けている「うつ病」は、睡眠時間の低下に大きく影響を受けます。
しかし、OECD(経済開発協力機構)の2020年の調査では、日本人の睡眠時間は加盟国の最下位でした。
また、2018年の厚生労働省「国民健康・栄養調査」によると、20歳以上の平均睡眠時間を調査した結果、理想的な睡眠時間(7~8時間)をとれているのは全体の27.4%で、7割以上の日本人が睡眠不足の状態で暮らしているという衝撃の事実が浮かび上がってきました。
睡眠不足により集中力が低下し、創造性や協調性、仕事に対するモチベーションも同時に下がります。そのため企業の生産性も低下し、病気以外にも様々な社会的損失を生み出すことに繋がるのです。
国際シンクタンクであるランド研究所ヨーロッパの2016年のレポートによると、日本の睡眠負債による社会的損失は年間15兆円で、GDPとの比較では、調査した先進国5か国の中でトップと言う不名誉なランキングも発表されているのです。
日本国民が健康を維持し、仕事の生産性を向上させ、医療費を削減して日本の元気を取り戻すには、睡眠に対する意識改革が欠かせません。
また、高齢者人口(65歳以上)の割合が29.1%(2022年)となり、世界第一位の高齢化社会を迎えている日本では、認知症患者の増加も社会問題となっています。
認知症の中でも約7割を占めるアルツハイマー型認知症は、発症までに20~30年かけてゆっくり進行するため、自覚が無い40~50歳の時点で、正しい栄養学の知識に基づいた対策が必要となります。
その他、認知症の中で2割を占める血管性認知症に関しては、血管疾患が主な原因と言われており、こちらも予防のためには正しい知識に基づいた生活習慣病対策が必要となります。
つまり、認知症の約9割は、正しい栄養学の知識があればリスクを下げる事が可能であり、それによって、更なる医療費の削減を目指すことが可能となるのです。
「正しい栄養学の知識に基づいて、睡眠と認知症に対する意識を改革し、日本を元気に」
日本栄養睡眠協会は、栄養・睡眠改善・認知症予防に関する正しい知識を拡げるため、各種セミナーや研修会を開催するとともに、意識改革のための情報を発信できる人材を育成し、日本の未来のために貢献できる団体を目指します。
業務内容
■カウンセラー育成
■個別健康カウンセリング
■企業研修・講演・セミナーの開催
■サロン等の睡眠メニュー開発
■メディアへの情報発信
事務所
〒542-0081
大阪市中央区南船場4-10-5
南船場SOHOビル702
藤田聖子
■平成4年 関西医科大学卒業
■平成6年 関西医科大学附属病院(関西医大病院)第3内科(消化器肝臓内科
■平成7年〜関西医大 大学院第3内科学講座にて肝臓での薬物代謝(P450)の研究に
■平成16年〜関西医大病院にて非アルコール性脂肪性肝炎(NA
■平成21年〜日本製鉄(旧・新日鐵)株式会社 関西製鉄所産業医(現在、堺診療所所長)
■平成24年〜医療法人藤田医院院長
藤田医院にて一般内科の診療に携わるとともに、産業医として、
主な資格
日本糖尿病協会療養指導医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル
飯島隆
某メーカーにてトップセールスとなった後、マーケティング、プロ
■(株)飯島コネクト&パートナーズ 代表取締役
■(株)Casita Communications 代表取締役
■ Colors Online Shop 代表
■ Atta Online Shop 共同経営者
■(株)JCW 取締役
■(株)TAG 取締役
■ セントラルポイント(株)社外取締役
■ 市議会議員政策顧問
■(株)共立メンテナンス 顧問
■ 一般社団法人日本洗車ソムリエ協会 顧問
■ KAI CarWash 顧問
■ U&i Enterprise 顧問
■ プライベートジム STARTLINE 顧問
■(株)ウィルコミュニケーションデザイン研究所 顧問
現在、YouTuberとしても活動中
「イイジマンの大黒チャンネル」
1967年生まれ、大阪府出身